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コラム

column

AI FOR CARE
人間に寄り添うAI

AIと介護の融合が拓く、高度な介護の未来
著者/監修プロフィール

株式会社プレゼンス・メディカル 創業会長兼CEO今西和晃
/ Tomoaki Imanisih

医療、健康、教育、環境など、多岐にわたる分野での社会貢献を目指し、プレゼンス・メディカルを設立。日本の医療・介護分野において「技術の革新」をキーワードに、数々の新しいケアプロトコルを生み出し、業界に貢献している起業家である。M&Aやベンチャーキャピタルの分野で多数の事業を手掛け、その経験と知識を活かして、日本の介護業界にイノベーションをもたらすプレゼンス・メディカルを設立しました。
同社のCEOとしても活躍し、研修や喀痰吸引に関するコラムを通じて、事実に基づいた医療的ケアの意義や役割を啓蒙している。その知見は、今後の介護業界の発展に大きく貢献することが期待される。
2014年から500施設以上の施設経営者と直接対面を行い、現場における課題解決に向けた対談多数。公益社団法人 全国老人福祉施設協議会でのセミナーを全国28都道府県で実施。

2024.01.18

AIと介護の融合が拓く、高度な介護の未来

2024年以降、AIの活用は介護現場においてますます進んでいくことが予想されます。AIの活用により、介護の質や効率が向上し、新たな介護の形が生まれてくるでしょう。

AIが介護の質を向上させる可能性

AIを活用することで、介護の質を向上させることができます。具体的には、以下の点が挙げられます。

  • 利用者の状態の把握

AIを活用したモニタリングにより、利用者の状態を常に把握し、異常を早期に発見することができます。これにより、利用者の健康を守り、事故やトラブルを未然に防ぐことができます。

  • 介護の適正化

AIを活用した介護記録の分析により、介護の傾向や課題を把握し、より適切な介護を提供することができます。また、AIを活用した介護プランの作成により、利用者のニーズや状態に応じた介護を提供することができます。

  • 介護士のスキルアップ

AIを活用した教育や研修により、介護士のスキルアップを図ることができます。これにより、介護士の質が向上し、より質の高い介護を提供することができます。

AIが介護の効率を向上させる可能性

AIを活用することで、介護の効率を向上させることができます。具体的には、以下の点が挙げられます。

  • 介護業務の自動化

AIを搭載したロボットを活用すれば、介助や看護などの業務を自動化することができます。これにより、介護士の負担を軽減し、より多くの利用者に質の高い介護を提供することができます。

  • 介護の遠隔化

AIを活用した遠隔介護により、離れた場所にいる介護士が利用者の介護を行うことができます。これにより、地域の介護資源を効率的に活用することができます。

AIが拓く、新たな介護の形

AIの活用により、新たな介護の形が生まれてくるでしょう。具体的には、以下のようなものが挙げられます。

  • パーソナライズされた介護

AIを活用することで、利用者のニーズや状態に応じたパーソナライズされた介護を提供することができます。これにより、利用者がより満足度の高い介護を受けることができるようになります。

  • 予防介護の推進

AIを活用することで、利用者の健康状態を早期に発見し、予防介護を推進することができます。これにより、利用者が介護が必要になる前に、介護予防や健康増進に取り組むことが可能になります。

  • 介護の自己決定権の尊重

AIを活用することで、利用者の自己決定権を尊重した介護を提供することができます。例えば、AIを搭載したロボットを活用すれば、利用者はロボットと会話したり、ゲームをしたりすることで、孤独感を和らげることができます。また、AIによるコミュニケーション支援により、介護士は利用者とより密接なコミュニケーションを図ることができます。これにより、利用者は自身のニーズや希望に応じた介護を受けることができるようになります。

まとめ

AIの活用は、介護の質や効率を向上させ、新たな介護の形を拓く可能性を秘めています。AIの活用を推進し、介護の未来をより良いものにしていくことが求められています。