プレゼンス・イノベーション・ラボの目的
INNOVATION LABプレゼンス・イノベーション・ラボの目的
未来の介護を創る、オープンイノベーションの場
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本ラボは、介護・福祉業界が直面する課題解決をテーマに、業界関係者がオープンイノベーションを推進するたの拠点です。
介護業界では深刻な人材不足とともに、サービスの質の向上や業務効率化への要請が高まっています。一方で業界向け新技術は未だ緒についたばかりで、現場ニーズとの間にギャップが存在します。
本ラボは、こうした課題に対し、業界とスタートアップ、大学、自治体等の多様なアクターが連携し、実証研究から新サービス創出までを一貫して推進する拠点を目指します。
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例えば、介護事業所のDX推進支援、介護に特化した人材育成、ケアテック系スタートアップへの開発・販路開拓支援などを行います。業界内外の知見を融合させ、持続可能な介護社会を実現するイノベーションの加速が本ラボのミッションです。
学術機関や業界団体、政府とも連携し、更にグローバルな介護課題解決への貢献を目指します。
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介護福祉業界でAIを活用する意義・メリット
BENEFITS OF USE-
効率的な業務
: AIによって、繰り返しの業務や、ある範囲内での判断や予測が可能になり、介護職員の負担を軽減し、効率的な業務ができるようになります。
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精度の向上
: AIが医療・介護データを解析し、治療法やケアの提案を行うことによって、より正確かつ迅速な手技・治療法とケアの提供が可能となります。
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高齢者の生活支援
: AI技術を使うことで、ひとり暮らしの高齢者の生活支援や、緊急時の支援がスムーズになり、高齢者自身の安心と安全を確保することができます。
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コスト削減
: AI技術を活用することで、介護現場での人件費や、業務に必要な道具や設備などのコストを削減することが可能となります。
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学習支援
: AIによる学習支援は、介護職員の教育・研修に利用され、専門的な知識やスキルの習得が促進されます。
人材育成 & AI活用研修
DEVELOPMENT & AI TRAININGAI・IT活用人材育成で介護現場革新へ
介護・福祉業界は、深刻な人手不足に加え、業務内容の高度化・複雑化が進んでいます。こうした中、業務の効率化を図るIT化・AI化が極めて重要となっています。
プレゼンスイノベーションラボでは、介護・福祉現場でITリテラシーをもった人材育成に注力しています。業界が抱える課題は複雑化しており、AIやロボティクスなど最新技術を駆使して課題解決を図ることが欠かせません。
そこで当ラボでは、介護職から管理職までを対象に、介護×テクノロジーに関する実践的な研修プログラムを提供しています。業務データの分析手法やタブレット端末の活用法など、多岐にわたるカリキュラムを用意。受講後はAIシステムも含めた新技術の活用及び管理運営ができるレベルに仕上げます。
こうした人材育成を通じ、より高度なケアと業務改善を両立できる現場改革を推進し、介護業界発展に寄与していきたいと考えています。
コンテンツは、介護業務でのICTソリューション活用方法やAIシステムの導入手順、データを活用した業務改善手法など、ITリテラシー強化を目的としたカリキュラムとなっています。
実践的かつ標準的な教材で、介護現場でのIT・AI活用推進に確実に役立てていただける内容となっております。幅広い職種の方のスキルアップにご活用いただければ幸いです。
サービスと費用について
PRODUCT & PRICEサービスについて
介護福祉業界の皆様の抱えるお悩みをヒヤリングし、AIを活用して
現場の課題解決に貢献するサービスを提供します。
費用にについて 【成果報酬型】
弊社の生成AIコンサルティングは、成果報酬型の価格設定とし、介護福祉事業者様にとっての導入負担を極力抑える方針を取らせていただきます。
具体的には、現状の改題ヒヤリング・初期の診断・設計フェーズに関しては無料もしくは大幅割引とし、システム構築後の運用保守体制も得られた効果に応じた低額払いとするなど、ステップごとに適した価格体系を設定いたします。AIシステム導入による業務効率化と業界発展を両立させるため、貴社とともに最適な料金体系をデザインしていければと考えております。まずはご要望をお聞かせいただき、相談させていただければ幸いです。
費用にについて 【リベニューシェア型】
弊社の生成AIコンサルティングは、業界発展の実現に向けたリベニューシェア型の料金体系を基本方針とし、介護福祉事業者様にとっての導入負担最小化を目指します。
具体的には、現状のヒヤリングや診断など初期段階の作業費用は無料あるいは大幅割引とし、AIシステム稼働後は、得られた業務効率化の成果に応じて軽減された費用の一定割合をいただく、リベニューシェア型の料金設定を提案させていただきます。こうした料金体系を通じ、介護業界のDX推進と業界全体の発展促進に貢献していきたいと考えております。開発目的を事業者様のメリット最大化に置き、貴社と協議しながら最適なシステム設計を行ってまいります。
費用にについて 【補助金活用サポート】
AI開発費用の補助金活用によるコスト抑制支援
AI導入にかかる初期費用を抑える方法として、国の助成制度も活用したサポートを行っております。
具体的には、経済産業省の「AI導入支援事業費補助金」や、中小企業基盤整備機構の「省力化・省人化補助金」などを利用し、システム開発から導入までの工程で補助対象となる項目を特定の上、ご利用いただける補助金を助成額ベースで最大限活用することで、実質的な導入コストを大幅に軽減することが可能です。
国の支援策も上手く組み合わせつつ、効果的・効率的なAI活用を推進させていただきます。詳細につきましては担当者よりご説明させていただきます。(参照:https://www.meti.go.jp/main/yosan/yosan_fy2023/hosei/pdf/pr.pdf)
LAB.概要
PROFILE会社名 | 株式会社Presence Medical (プレゼンス・メディカル) |
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研究所名 | Presence Innovations Lab. (プレゼンスイノベーションラボ) |
LAB. 所長 |
今西 和晃 (Tomoaki Imanishi) 【略歴・プロフィール】 |
業務内容 |
介護・福祉業界の生産性向上を目的とした人材育成/AI開発 / 新規事業創出 / |
本社事業 |
1.医療的ケア事業[喀痰吸引等研修 / 医療的ケア教員講習 / 実地先紹介] 2.採用支援/人材紹介事業 [人材紹介 / 看護師紹介予定派遣 /採用支援] 3.離職防止事業 [女性が働きやすい職場環境改善支援 / 従業員支援プログラム] |
主要お取引先 |
熊本県・神奈川県・愛媛県・秋田県・高知県・山形県(都道府県及び市区町村) ・介護老人保健施設(老健施設) |
本社 |
〒220-0011 神奈川県横浜市西区高島 1-2-5 横濱ゲートタワー 3F |